憲法9条について

憲法9条をなんの汚れのない頭で考えると
日本は戦争はできない
戦車も戦闘機などの兵器をもってはいけない
という風に考えるのが普通かなと思います

今の自衛隊を見ると
戦車もあるし戦闘機もある

普通に考えると憲法違反になるように思います

日本って憲法を守ってないじゃんと考えることもできます

憲法9条だけをみると完全に戦車や戦闘機は憲法違反だと…

一方で憲法13条だったと思うのですが憲法13条は国は国民を守る義務がある
ということが書いてあります

外国から攻めらた時には国民を守る義務があるのでもちろん守るための対応しないといけません

外国の兵隊など手ぶらで攻めて来てくれたらいいのですが…
もちろん色んな兵器をもって攻めてきますよね

こうしたとき日本は憲法を遵守すると
兵器を持たずに相手国を追い払う必要があります

こうなるとよく言われるのが対話です
話しで相手を説得して帰ってもらう
これはとても平和的です

ただこれで帰ってくれればいいのですが
兵器をもって命をはって攻めてくる覚悟がある相手は対話には応じてくれないような気がします

対話がむりとなると世界の色んな国と連携して兵器をつかうのではなく経済制裁などを行うという作戦もあります

話しはそれるかもしれませんが経済制裁は武力は行使しないので平和てきなように見えますが
結構残酷ですよね
北朝鮮などをみてみてもわかるように
北朝鮮の国民が飢え死にしていくので

こうして書いてみると
日本の憲法には自衛権はあるように見えます

戦力は持てないが、守る義務があるので
戦力なしでの自衛権があります

今回憲法改正
戦力なしでの自衛権から
戦力ありでの自衛権に変えるという風にみえますね

現状では自衛権は戦車も戦闘機もokという解釈になってしまっているので
憲法を今の現状に合わせるということになります

理想として戦力なしでの自衛権が平和的で素晴らしい憲法にみえますが
まだそんな世界ではないみたいです

現実的に、憲法を変えるとするのならば
自衛権にのみ戦力を認める

ということを付け加えることになります

さてさてその戦力ですがどこまでok,なのかがわかりません

考え方によっては核ミサイルも自衛するために必要な戦力にあてはまるのかもしれません